『自分が作ったデジタルアートを、売買されるアートの数も売買件数もダントツに多いOpen Seaで売る』イメージでこのブログ記事を読んでみてください。
最後まで読めば、「やってみようかな?」と思えるはずです。
初心者でもNFTを作って売ることってできますか?
買われるかどうかはわかりませんが、作品を作って売ることはできます。
用意するものはたった3つ。
- 売るもの【自分で作ったオリジナルのデジタルアート】
- 財布【イーサリアムが入れられて、OpenSeaと取引可能になるウォレット】
- お金【イーサリアム】
準備ができたら、市場に売りに出します。
(現在、最大の取引量のNFTマーケットプレイスがOpenSeaです)
OpenSeaで売りに出すNFT【自分で作ったオリジナルのデジタルアート】
絵でも音楽でも3Dでもなんでも、得意なアートを作りましょう。
ファイルの形式は、画像ならJPG、PNG、GIF形式など、音楽ならMP3など、3DならGLBなどといるんな拡張子からNFTを作成してくれます。
イーサリアムが入れられてOpenSeaと取引可能になるウォレットMetamask(メタマスク)【初心者がNFTを作って売る手順】
世界中の多くの人が使用していて、持っているとOpenSeaとスムーズに連携することができるメタマスクをウォレットとします。
メタマスクのサイト(https://metamask.io)に行ってメタマスクをダウンロードして設定します。手順通りに進めば、特に難しいところはありません。
私は、PCで使いたいのでChrome用をダウンロードしました。iOS用や、Android用のアプリもあります。
メタマスクの設定については、絶対に忘れてはいけない『秘密のバックアップフレーズ』があります。
こちらについては、忘れたら入っているウォレットに入っている全てが取り出せなくなるものなので、再度、注意喚起をしたいいので、別のブログ記事を書きます。
『秘密のバックアップフレーズ』さえ忘れないということだけが注意点です。
暗号資産交換業者の口座開設が初めてなら『Coincheckコインチェック』がおすすめ【初心者がNFTを作って売る手順】
はじめて仮想通貨(暗号資産)を行う人は、スマホアプリ(2021/9時点で国内最大430万ダウンロード)も使い勝手が良くわかりやすいコインチェックがおすすめです。
東証一部上場のマネックスグループ傘下に入って、セキュリティ体制にも問題ありません。
今まで取引をしてみてスムーズな取引ができています。
初めにうちによくありがちな、注文を出したり引っ込めたりしても手数料がかかりません。
扱い慣れたら、販売所と取引所での価格の違い、新しく売買しようとしている会社のスプレッドは他と比べてどうか、注文を出すたびに手数料は発生しないか、売買したい時にすぐに取引ができる取引の量はあるか、契約の成立はスムーズに行われているかなどがわかるようになって、併用していけばいいでしょう。
同じ量の仮想通貨(暗号資産)を手に入れたい時に、トータル的な費用は本当に安いのか。しかも安定した取引ができているのか、初めはわからないものです。
NFT関連のエジソンコイン(ENJ)などアルトコインも豊富で、国内最大級の17種類の仮想通貨の取扱い(2021年9月)あります。どの通貨も500円から取引できます。
コインチェックでは、一部(SandboxやSorare、Cryptospells、The Meebits)NFTの売買もできます。
扱うNFTが、どんどん増えていきそうで、こちらも楽しみです。
コインチェックの登録方法
- メールアドレスとパスワードを決めて入力
- メールが送られてくるので、メールアドレスの確認ができたら登録は完了
次は本人確認
- 口座開設の条件は、日本国内に住む20歳〜74歳までの人です。重要事項の確認をしたら、同意をする
- 電話番号を入力
- SMSに6桁の数字が送られてくる(今後本人確認はSMS)
- 名前や住所などの基本情報の入力
- 本人確認の提出(運転免許証やパスポート、個人情報カードなど写真を撮って送信)
- ハッキング防止のために、必ず、二段階認証を設定する
(万が一二段階認証が使えなくなった時のために、セットアップキーを確認しておく。すでに2段階認証がされていて、セットアップキー手元にない人は直接問い合わせる。
本人確認審査通過後すぐにできること
- 日本円の入金
- 暗号資産の受取
- 暗号資産の売買
つまり、日本円を口座に入れて、イーサリアムを買うことができます。
日本円の入金は銀行振込にしましょう。
コンビニ入金は手数料が高いのでやめましょう。
振込の際に、名前の頭に、IDをつけることを忘れずに行ってください。
入金の反映がされません。忘れてしまった時には、こちらを読んでください。
郵送されたハガキを受け取った後にできること
- 日本円の入金・出金
- 暗号資産の受取・送金
- その他全てのサービス
買ったイーサリアムのウォレットへの送金は、コインチェックからハガキが送られてきた後でないとできません。
アート作品を作りつつ、コインチェックの口座開設などの準備は早めに行っておきましょう。
仮想通貨イーサリアム(ETH)を手に入れる
MetaMask(メタマスク)で仮想通貨ウォレットを作り、コインチェックで仮想通貨のイーサリアム(ETH)を購入したら、買ったイーサリアムをウォレットに入れます。
この時、送金手数料がかかります。
コインチェックの手数料はこちらで確認してください。
イーサリアムを取引所で購入したいと思った人は、口座開設の時にアルトコインがもらえるキャンペーンを行なっていて、招待コードがあると1500円分さらに上乗せでもらえるチャンスがあるビットポイントの口座開設も併せておすすめします。(BITPOINTビットポイントの新規の口座開設はこちらから【紹介コードはHKIFXGQOAX】)
いよいよ、OpenSeaへいきましょう【初心者がNFTを作って売る手順】
オープンシーのサイトに行き、新規にアカウントを作りましょう。
- 「作成」をクリック
- メタマスクが出てくるので連携させる
- 名前とメールアドレスを登録する
- メールが届くので「VERIFY MY EMAIL」をクリックする
- 登録は完了
他の人のアートを参考に、自分のアート作品を作りましょう。
NFTを出品する時には手数料がかかります。
売れて代金を受け取る時にも手数料が発生します。
これらのイーサリアム(ETH)の手数料のことをガス代と呼んでいます。
重要な注意点【初心者でもNFTを作って売ることってできますか?】
とても重要な注意点を一つ。
NFTの売買は始まったばかり、不慣れな人も多く、それを狙った詐欺(Scam)が横行しています。
今まであった手口を例に挙げておきますので、詐欺は近くにあると思って行動しましょう。
- NFTの初心者と書いたり言ったりするのはやめよう(狙われます)
- OpenSeaやMetaMaskなど、広告を用いて、偽サイトが検索の一番上に出てくるようにして、公式サイトと誤認させて入力させ、個人情報が盗めるようにしてからサイトにつなげる(お金が貯まるまで泳がせておいて、溜まってきたら盗られる)
- 詐欺のメールやTwitterのDMに気をつける
- NFT購入時の直前に値段がすり替えられる詐欺もあるので、購入の際には、何度も何度も価格のチェックをする
まとめー初心者でもNFTを作って売ることってできますか?
誰でも、NFTを作って売ることってできます。事前に準備しておくことは3つ。
- 売るもの【自分で作ったオリジナルのデジタルアート】
- 財布【イーサリアムが入れられて、OpenSeaと取引可能になるウォレット】
- お金【イーサリアム】
あとはウォレット(メタマスク)とOpenSeaと紐付けすれば、自分のアートを市場に出すことや他の人のNFTを買うことができるようになります。
売ったり買ったりして利益がでた時の税金が心配なったら、こちらの記事『仮想通貨(暗号資産)とNFTと税金について』も併せて読んでみてください。
NFTって、なんだかワクワクしますよね!
注意しながら楽しみましょう!