集音器は安いのあるんだけど、補聴器とどう違うの?【大人女子、はじめての補聴器5】
集音器は、音が小さくて聞こえない場合の助けになる音を大きくしてくれるもので、通信販売や街の電気店、メガネ屋で手軽に買うことができるものです。
補聴器は、医療機器なので、耳鼻科が補聴器を使うことが有効だとする人に出す紹介状を持って、認定補聴器技能士のいる補聴器屋さんから購入するものです。
店頭のみならず、補聴器メーカーなど聴力の調整が遠隔でできるものであれば、通信販売で購入することも可能です。
補聴器の方が良いのはわかるんだけど、集音器じゃダメなの?【大人女子、はじめての補聴器5】
爆音を耳に直接流すと危険です。
ですから、うるさいと思う音を耳元でならさないようにした方が良いです。
難聴の病気であれば、悪化の危険があります。
耳鼻科医に行って、補聴器が必要な難聴かどうか調べてみると良いですよ。
難聴の人でなければ、集音器
補聴器は、難聴の方でも安心に使えるように、性能が良く、耳の病が悪化しないように個人に合わせて調整するので高価です。
集音器は、耳鼻科に行って、難聴というほどではなく補聴器はまだいらない状態であれば、ちょっと音を大きくすれば聞こえるので、聞こえの助けになってくれます。
ただ音を全部大きくする集音器ばかりとは限らない【聞いてみて母がこれなら良いと言ったモノ】
テレビが聞こえるだけで良い人への集音器
テレビの近くに行けば聞こえるという人は、テレビから離れていてもこれさえあればワイヤレススピーカーなので自分の近くで音が鳴らせます。キッチンに持って行って、テレビを見ながら料理ができます。
また、ヘッドフォンなどと接続できますので、家族が寝静まった時や自分一人でテレビを楽しんでいる時に、「うるさい!」と言われることがありません。
音響メーカーのVictorです。
当然ですが、似た形でも、メーカーが違えば音が全然違います。
電気屋さんで音を聞いたり、定員さんに話を聞いてから購入をした方が良いです。
会議や電話など特定の時だけ聞こえにくくてその時だけ聞こえたら良い人への集音器
こちらも、音響メーカーのVictorの集音器です。
集音器は雑音も全て大きな音にすると思い込んでいましたが、それを覆させてくれたのがこの商品でした。
安い補聴器と聞こえが変わりませんでした。
集音器は、雑音がうるさくて使えたものじゃないって思っている人は、一度聞いてみて欲しいです。
機械操作に弱い人や抵抗がある人でも、これはすんなり使用できてストレスがないようです。
補聴器でも両耳で10万円以下のもの
とても小さくて軽いものです。
人からも見えないし、自分もつけていること忘れそうなモノです。
小さいので、失くしてしまわないか心配なくらいです。
まとめー集音器は安いのあるんだけど、補聴器とどう違うの?【大人女子、はじめての補聴器5】
耳鼻科に行って、補聴器はまだしなくても大丈夫だよと言われたら、ほんの少し聞こえを補って欲しいだけなら、集音器でも助けになりそうです。
品質の良く個人にあう集音器に出会う場合もありますので、なるべく試し聞きをしてみるといいでしょう。
個人の耳や聞こえに合わなくて、落ちやすかったり雑音がうるさくてストレスになったりして、使用していられない集音器もあります。
耳鼻科に行って、補聴器が必要な難聴と言われたら、やはり、集音器ではなく補聴器でしょう。
良い集音器が出ているとは言え、耳元で大きな音を鳴らすのは、難聴を悪化させる危険があります。
法律で守られている安全な医療機器は補聴器です。
集音器はどんなに性能が良くても、難聴が悪化しないような安全かどうか認められる手続きを踏んでいないので、医療機器ではありません。「補聴器」を名乗ることはできません。